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今週のお題「人生最大の危機」

こんにちはMikotoです

最近では独立してもっと稼ぎたいと偉そうな事を言っていますが、私は専門学校を卒業して新卒で入社する予定だった会社を健康診断の結果で異常が有り採用取り消しになってすっかり自信を無くしてニート生活を3回累計約3年間していました。後々の事を考えないでギリギリの状態からの就職活動して派遣社員ですが運よく仕事が決まった時の事を書こうと思います。

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自業自得ですが貯金3万円からの就職活動は人生最大の危機でした

求人広告を見るだけ 

新卒で入社する予定の会社を採用取り消しになり初めの頃は何回か会社の説明会や面接に行っていましたが結果は不合格で採用になりませんでした。そのうち貯金も有るししばらくは働かなくてもいいか、興味のあり給料が高い仕事をが有ったら応募しようと毎週求人広告を眺めるだけの生活が続いていました。専門学校を卒業したばかりで何も出来ないくせにこだわりばかりで条件の良い仕事なんか無いのにそんな求人をずっと待っているだけでした。たまにいい求人が有ってもすっかり自信を無くしてしまい面接に行くのが恐くなってしまい面接どころか電話して応募する事が出来ず明日電話すればいいや次の日も明日電話しよう結局金曜日辺りに勇気を出して電話したら募集終わりましたと言われ面接を受けることが出来ませんでした。

そのうち就職活動をしなくなりニート生活をして1年位経った時についに貯金も残り3万円位になりこのままだとヤバいと危機感を感じて取合えず何でもいいから働かないと就職活動をする事になりました

派遣会社

貯金も無いので取合えず何でもいいから働かないとと思い週払いが可能な工場派遣で働こうと早速面接に当時は派遣の法律が変り工場派遣の会社がたくさん募集をしていた時でした当時は面接に行けばその場で採用で次の日から来てくださいと速勤務可能な派遣会社がたくさん有り私も即日採用で次の日から勤務という事で何とか仕事が決まりました。

最近の派遣会社は

面接に行けばその場で採用という会社も少なくなり、書類選考→面接→勤務先の会社の方と面接をして採用になるので派遣会社でも採用までに時間も掛かるし審査基準も厳しくなっています。

週払い可ですが？

取合えず仕事も決まり週払い可能な派遣会社で働ける事になり生活費も何とかなりそうで安心していましたが週払いが出来るようになるのは2ヶ月目からになるとの事。これは派遣会社によりますが私が入社した会社は研修期間が1ヶ月有り研修期間が終わってから週払いが可能になる会社でした。（お金が入ったらすぐ辞めてしまう人もいるからという理由も有りそうな気がします。実際に入社して数日してバックレて来なくなる人もたくさんいました。）

 ヤバい

あと1ヶ月半どうしよう、、、

約2万円しか無いのに

交通費で定期を買ったら

電車代往復で約450円、定期も買えないし毎回電車代払ってたら本当に生活出来なくなってしまうので朝いつもより1時間位早く家を出て2駅歩いて工場行のバスに乗って通勤していました。2駅自転車で行って駐輪場に止めれば200円で電車代の半分で済みますがその200円を払う余裕も有りませんでした。食事は職場でお昼ご飯は食べませんでした家では食パンの8枚切れのを買ってきて朝夜1枚食べるという食生活をしていました。

家賃と光熱費の支払いもヤバかった

今月分の家賃と光熱費が滞納になってしまうのでもう一つ日払い可能な登録制のアルバイトをしました面接に行って1回目は働くことが出来ましたが2回目以降は派遣の仕事の休みの日が分かったタイミングで来週の〇〇日に働きたいんですけどと連絡してももう空きが有りませんと中々アルバイトする事が出来ませんでした（1週間前に早めに連絡しても常連の人で枠が埋まっているのでは？）が何とか家賃と光熱費などの振込代金を稼ぐことが出来ました。

最後に

前回のニート生活の記事でも少し書きましたが自分の貯金額を見て危機感を感じてすぐに行動出来るのであればニート生活をしてもいいと思っていますが。私みたいに貯金額が3万円位になってから危機感を感じて行動し始めても遅すぎます。最近の派遣会社や登録制のアルバイトでも最近では採用基準が厳しくなっているので派遣会社でもすぐに仕事が決まるとは限りません。私がニート生活をしていた時みたいに面接に行けば即採用次の日から勤務という仕事は少なくなっています。もしすぐに仕事が決まったとしても会社の入社日、締日、給料日によっては最初の給料が振り込まれるまでに1ヶ月から2ヶ月位掛る場合も有ります。週払い有りの会社でも私が働いていた派遣会社みたいに研修期間が終わってから週払い可能という会社も有るので契約内容の確認はして下さい。最後にこの記事を読んで私みたいにギリギリになってから行動するのではなく貯金に余裕があるうちに早めに行動しないと危機的状況になります。

最後まで読んでいただき有難うございます。